今回はガンプラ以外の制作、MODEROIDのウォーカーマシン ザブングルをレビューします。
2022年12月発売で、価格は7,500円(税込)です。
ザブングルは1982年に放送されたアニメ「ザブングル」に登場するウォーカーマシンです。
ウォーカーマシンとはガンダムでいうところのMSにあたる名称です。
ガンダム(1979年放送)の生みの親である富野監督の作品にあたります。
余談ですが本作の後、「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」とテレビアニメを連続5つも作っています。
また、ZZと並行で「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の制作も進めていたそうです。
それではランナー紹介から。
ランナーは枚、説明書が3つ付属します。シールはありませんでした。
早速ですが、素組みの紹介です。
武器類は4種類付属します。
・30mmライフル
・3連装バズーカ
・9連装ロケット弾ポッド
・4連装バズーカ
また、手パーツもいくつかのパターンで付属します。
ザブングルは変形機能を持っており、変形は上半身下半身が車形態と飛行形態の2パターンありますので、そちらもレビューします。
まずは上半身をスキッパー車形態へ。
次に下半身をローバー車形態へ。
スキッパー車とローバー車は連結できます。
上半身のスキッパー車を飛行形態へ。
下半身のローバー車を飛行形態へ。
変形機構があると、遊びの幅が広がりますね。
最後に、こちらのザブングルは一部パーツ差し替えで主人公のジロンが乗るバージョンにすることもできます。
ジロン機は羽が折れているのと、腕にあったタイヤがなくなっています。
個人的にはこのジロンバージョンが好きなので、次回のスミ入れはこの形態で行きたいと思います。
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